PG HOUSEは、皆様に 生涯安心して暮らして頂ける耐震等級3の耐震性と国土交通大臣認定の制震ダンパーによる高い制震性を誇る家づくりをお約束します。
耐震等級3の強さの理由
PG HOUSEは性能表示計算で
耐震等級3の構造を実現!
性能表示計算とは、国が定めた品確法を基準に、耐震等級2、3を確保するために壁量計算に加えて「床・屋根倍率の確認」と「床倍率に応じた横架材接合部の倍率」を検証した計算方法です。PG HOUSEでは基礎、梁の大きさについては構造計算を実施し、耐震等級3の構造を実現しています。
性能表示計算とは?
性能表示計算
壁量計算に加え、「
床・屋根倍率の確認」と「
床倍率に応じた横架材接合部の倍率」を検証した計算方法。
壁量だけでなく、基礎、梁、床、接合部の強さを計算に含む。耐震等級3を謳うためには、
建物全体のバランスを検討する必要があるため、性能表示計算か構造計算を行なう必要がある。→
PG HOUSEが採用している計算方法。耐震等級のランクは品確法で定義されているため耐震等級3を謳うことができる。
壁量計算
建築基準法で定められている、
最低限度の計算方法。
壁の量だけで地震や台風などの横の力(水平力)によって建物が倒れないかを計算するので、
基礎、梁等、構造部分は計算の対象外となる。法律では木造2階建て以下かつ延べ床面積500㎡以下の建物は、この「壁量計算」のみでOKとされている。→
最も一般的で多くの会社が採用しているが、本来は
「耐震等級3相当」と謳うことができない。
ハイブリッドパネル工法は木造在来工法の
約1.4倍の強さ!
筋交工法で造られた壁は、地震の際に接合部に力が集中しそこから崩れると言われています。
一方弊社のハイブリッドパネル工法で造られた面材耐力壁は面全体に力が分散し、一箇所からの崩壊を防ぐことができます。
そのため筋交工法と比べ、地震に対して約1.4倍強い家を造ることができます。
地震の揺れを
最大約76%軽減する
国土交通大臣認定の制震ダンパーを使用
内蔵されたアルミダンパーは、中小地震時には剛性の高い部材として、大地震時には剛性を保持しながら変形し、地震エネルギーを吸収します。
そのため最大で地震の揺れを
最大約76%軽減します。
また、震度7×125%の強さの揺れを6回連続で与えても性能を保持します。
国土交通大臣認定
アルミ製制震ブレース
地震の揺れを最大約76%軽減!
※JMA神戸波震度7×125%の家震実験1回目変形量の軽減値です。
PG HOUSEは長期優良住宅が標準です
長期優良住宅の認定を全棟標準で受けており
申請費もコミコミ
長期優良住宅とは
平成21年にスタートした「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアし、認定を受けている家が「長期優良住宅」と呼ばれています。新築一戸建ての場合、下のイラストにある項目が主な認定基準となります。
※建築面積によっては長期優良住宅の認定の対象外となります。
1.バリアフリー性
将来のバリアフリーリフォームに対応できるようになっていること
2. 可変性
ライフスタイルの変化に応じて間取り変更などが可能になっていること
3.耐震性
極めてまれに発生する地震に対し、継続して住むための改修の容易化を図るため、損傷レベルの低減を図ること(耐震等級2以上または免震建築物など)
4.省エネルギー性(省エネ対策等級4以上)
次世代省エネルギー基準に適合するために必要な断熱性能などを確保していること
5.居住環境
良好な景観の形成や、地域おける居住環境の維持・向上に配慮されていること
6.維持保全計画
定期的な点検、補修等に関する計画が策定されていること
7.維持管理・更新の容易性
構造躯体に比べて耐用年数が短い内装や設備について、維持管理を容易に行うために必要な措置が講じられていること
POINT
一般住宅の寿命➡約32年 vs 長期優良住宅の寿命➡75年~90年
長期優良住宅のメリット
その他にも、安全への備えは
一切妥協しません
見えないところだからこそ、徹底的にこだわります。お家を支える基礎、骨組みである柱や梁、それを固定する金物、そして床。一切の妥協を許さず、隅々まで安心した状態で過ごして頂けるお家づくりをお約束いたします。
01
ベタ基礎+強度計算
基礎底面の面積が大きいので、荷重を分散させ地盤に伝えることで建物全体をしっかりと受け止めてくれます。だからこそより丈夫な基礎だと言えます。間取りやプランによって、負荷がかかる場所が異なります。強度を計算した上で補強が必要な場所に応じて鉄筋の太さや間隔を変更しているので、より丈夫な基礎だと言えます。
02
耐震金物
しっかりとした構造の計算を行った上で、力のかかる部分を分析し、その箇所に応じた金物を取り付けます。正確で細かな構造の計算が、より安全で強い構造体となります。
03
集成材
お家の骨組みである柱や梁、桁には集成材を使用。無垢の乾燥材より1.5倍地震に強いお家になります。体育館や武道館などにも使用される木材なので、震度7相当の地震にも耐えることができます。
04
剛性床組工法
「根太レス工法」ともいい、水平力に抵抗させるために構造用合板を床下地に用いた床組みです。よって水平に加わる力やねじれに対して強くなります。
PG HOUSEでは、国土交通大臣認定の
外壁下地用耐力面材を使用しております
壁全体で力を受け止めるため地震や台風に強い。
- 筋かいは端部のみの固定ですが、PG HOUSEが使用している外壁下地用耐力面材は全面を固定するため、一部にかかる負担が軽されます。
- 取り付けはくぎのみです。筋かいと異なり柱・はりの金物と干渉しやすい接合金物を使用しません。
膨張・収縮などの寸法変化が小さいため施工後の不具合が生じにくい。
- 吸水による寸法変化が小さいため、反りが生じにくく、面材同士をぴったりと突き合わせた状態で施工ができます。
- 屋内外の空気を遮断できるため、気密性・防音性に優れています。
- 面材同士の継目から火を通してしまうことがありません。
室内側の面材を自由にアレンジできるシンプルな防火構造。
- PG HOUSEが使用している外壁下地用耐力面材は内装材を張らなくても、防火構造が成立する耐力面材です。
- 室内に開口部やニッチを設けるなど、自由にアレンジができます。
- 小屋裏などの手間のかかる内装材を省略できます。
断熱性能を発揮しやすくなる。
- 筋かい材を省略することもできるため、断熱材の施工が容易です。
- 断熱材を充てんしやすいので、断熱性能を発揮しやすくなります。他の耐力面材では、切断する際に丸のこを使用しますが、PG HOUSEが使用している外壁下地用耐力面材は丸のこだけではなく、カッターでの加工も可能です。
PG HOUSEが使用している外壁下地用耐力面材は木質系耐力面材と比べ、火に強く、燃えない建材です。万が一の近隣の火災発生時には、炎から、内側の柱やはりを守ってくれるので燃え広がりを防ぎ安全に避難できる時間を確保することができます。また、風などによる近隣からの貰い火でも、燃え移る可能性が低くなります。
検証
PG HOUSEが使用している外壁下地用耐力面材と木質系耐力面材のそれぞれの表面を同じ条件で約3分間燃やし、燃えにくさを比較しました。
結果
木質系耐力面材は炎を出しながら燃え、裏面まで火が貫通したのに対し、PG HOUSEが使用している外壁下地用耐力面材は炎が出ず、裏面も燃えませんでした。
壁内部に発生する結露は、土台や柱、壁などを腐食させる原因となります。耐力面材の湿気の通しやすさ(透湿性)は建物の耐久性を保つ重要なポイントです。
検証
沸騰するお湯を入れた容器の上に各面材でフタをして、その上にガラス製シャーレをかぶせて水蒸気の透過を観察しました。
結果
木質系耐力面材はシャーレ内がくもった程度でしたが、PG HOUSEが使用している外壁下地用耐力面材は大量の水蒸気が通り抜けて水が垂れる状態になりました。